今年も、ベートーベン作曲 交響曲第九番の季節になりました。曲が進むにつれて力が漲り希望に満ち溢れる、この時期にふさわしい作品です。カラヤン47歳のときの録音を聴こうと思います。カラヤンはこの年、1955年にベルリンフィルの首席指揮者兼芸術総監督に就任しその後長く活躍することになります。彼にとっても希望に満ち溢れた時期ではないかと思います。この演奏は、ベルリンフィルに就任する前に活動していたフィルハーモニア管弦楽団との共演です。
最後の1分30秒
ベートーベン 交響曲第9番 合唱付きヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 フィルハーモニア管弦楽団
Elisabeth Schwarzkopf soprano
Marga Hoffgen contralto
Ernst Haefliger tenor
Zotto Edelmann bass
Chor der Gesellschaft der Mysikfreunde in Wien
録音 1955年 WARNER リマスタリングCD
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